やり過ごしの日々日記

〜想いのつぶやきあれこれ〜

気を取り直せ

恥ずかしながら、派遣雇用の一般事務の仕事を1日で辞めてしまった。

出勤数日前に職場見学を20分程していたが、全部把握することは不可能だ、。

 

出勤当日朝、控室で待機していると、「1、2,3、4、、」と元気よく聞こえてきた。そして、朝礼です、ということで、事務所へ向かった。そこで、朝礼が始まり、社是や倫理的な小雑誌を順繰りに読み上げたり、「明日、休暇頂きます!」などの報告があった。

そこで、私は、無機質で機械的な振る舞いやマスクで表情はよく伺えないが、情感のない目に、半分以上心が折れてしまった、。

そして、業務に入ったわけだが、専門的な知識(修理受付)や電話のやりとりの多さ、社員の方の能力が高く感じる言動を見聞きし、自分に相応しくない、目指せる方向ではない、直接雇用の目標は最早不可能だ、事務職でもサービス業に近いこと、昼休憩時に一人になれないこと、総じて、事務職は諦めたことなどで、退職を決めた。

 

仕事終わりに、派遣担当者から、伺いの電話があり、そこで、退職希望の旨を伝えた。

担当者からは、無論、穏やかな口調で手厳しいことを言われた。

「見学で休憩室も案内した、申し訳ないが覚悟が足りなかったのでは?これからが心配ですよ、」と言われてしまった。

至極最もな意見である。営業担当者としても無理もない発言である。

 

気を取り直して、とりあえず、クロネコヤマトの仕分けと税務署の確定申告の短期アルバイトに応募した。

例年と同じことを繰り返している、。うまくいかないな、。