やり過ごしの日々日記

〜想いのつぶやきあれこれ〜

ろくでもない

これまでうまくいかないことがほとんどだ。成り行きの中で、軌道修正、自己分析してきた。そして今なお、実を結んでいない。

コロナで身が苦しい立場の方が多くいる今、異常な時ではなくとも、平時でも何の根拠もなく人々は、死を選ばず生きている。本当に尊いことだ。

いつか死ぬ、どうせ死ぬ、ろくでもない世の中、思い通りにならない自分、これらを納得して死ぬためには我々には何が必要なのだろう。きっと、薄々知ってるでしょう?

雑記

コロナ自粛、今月末までは少なからず延長のようですね。

世界が共通した苦を共にしているので、自分の不幸も薄まっているような気がします(無職になりました)。

もう私に選択肢は多くはないですが、できることをやっていきたいと思っています(それしかない)。

急に暑くなりましたね。マスクするのも苦しい季節になりますが、今は苦しみの中に浸り、時を待ち、考え続けます。

岡村隆史氏失言

何とも芸人さんらしい発言だったが、目下、このような、女性や人を物のように、いや、物として扱った発言は許されない。そして、専門バカでは許されない風潮にもなった(グローバル基準)。

個人がどのような思想、考えを持っていてもいいと思うが、発言には責任や社会性が生じる。まして、著名人であり、ラジオでの発言である。

また、批判はするべきだが、謝罪を強要、求める無意味さを思う。

作法として、幼い内から教育するのには意味があるが、強要するのは野蛮であり、下品に感じる。謝罪は能動的なものにこそ意味があると思うからだ。人を責める世の中は望まない。責任もまた、能動的なものだと思う。

 

 

ベーシックインカム

一番大事な財源の詳細はさっぱり分かりませんが、これからAIに仕事が奪われるし、安心して余裕をもって仕事ができると思うし、そして緩やかな空気の日本になるし、また、心配される、仕事をしない人が増えるとは思いますが、それほど異常に増えるとは思わないんですよね。友人知人恋人以外の承認欲求て消えないと思うんですよね。未知に開きたがるのが人間の欲求だと思うんです。

精神的なゆとり、豊かさをもたらすものだと思うんですけどね。

自己のあり方の規定

新たな読者の方の記事を読み、インスパイアされたので、今回は哲学っぽいことを。

私も、神を信じたかった。しかし、小説仕立ての物語にうまく自分を騙せなくて、早々去った。一神教絶対神は、神の命令の下、自己を拘束し、在り方を決める。つまり、自己の根拠を神に委ねている、と私は認識している。

イスラム教では、それまでのより、行為や儀式が多くなったとのこと。恐らく、信者に一定の身体行為に働きかけ、さらに時間を共有させ、信仰心と共同体の団結を強めるためでもあったのではなかろうか。

私は、最終的には、仏教の考え方、とりわけ南直哉さんという僧侶の言葉に強く胸を打つことになった。

それは、「自己は他者に課される」という在り方だ。仏教の背骨は、「無常」、「無我」だ。つまり、それ自体に実体がない、根拠がない、ということ。自己の内部に絶対的なものはないということだ。そうなると、虚無を抱くのは当然の流れだ。そして、その根拠や意味をどうやって創るのか。そこで、「縁起」思想に転換する。自己の根拠を他者を通してつくり出す。しかし、その他者も無常な存在なのだから、それは、「空」ということだ。

つまり、そこで共有されているものは、真理や真実でもなく、物語に過ぎない(実体がないのだから)。

「自己は他者に課される」ということは、自己は他者を引き受けなければ開始しない。その自覚がなければ、自己はない。他者を引き受けるには、その引き受ける自己を引き受けなければならない。

今回はこの辺で。

続・コロナ

自粛生活の中、皆さんは、生き方の転換や転職、目標など検討していたりしていますでしょうか。

しかしながら、新型コロナを中国が戦略的に作成していたとすると、大変なことではないでしょうか。その検証はアメリカはしているのだろうか。これだけ感染力が強いのも、人工的なものを感じなくもないのですが。

 

コロナと女性

コロナ禍の出口戦略が必要とのこと(ノーベル賞受賞・本庶氏)。

我々の不安やわだかまりの個所を指摘してくれた。要は死ななければいい話で、皆が皆、恐れることではないと。どこかで、政治決断(責任)をしなければいけないですね(安倍さん最後の仕事かも)。

コロナ後は、女性の時代に追い風が吹きそうな予感がします。関係ないですが、コロナも女性は罹患しにくいようですし(免疫力が高い)、他者と離れた意識を戻すのも女性向きだし(他者は汚い)、今回の小池都知事の先手も追い風。

女性は、論理や理屈向きではないですが、例えば、ポスト福祉国家ならば、感情や情感は大事。ただ、政治は感情で行うと危険なのですが(優秀な男性を脇に)。

とにかく、議員数を減らしてほしいですねぇ。