やり過ごしの日々日記

〜想いのつぶやきあれこれ〜

空事

雪がちらついた。今を受け入れ、甘んじることは難しい。何が不満なのだ?仕事か?雇用形態か?家族か?自分の人生のテーマのないことか?食べて、働いて、排泄して、寝る慣習か?それとも、社会システムか?

 

我々は、知らないことは知らないまま死んでいく。知ったことを手掛かりに生きていく。孤独とは、独自性の経験であり、それに言葉を当てがえ、深めていくことで、普遍性に繋がっていくと思う。自己は開かれていなくてはならない。他者を受け入れる、器を、中から磨いていく。途方もない運動だ。死を目指して生きる。なんて、矛盾した生き物だ。馬鹿げた物語だ。誰が納得できるだろうか。それを納得して生きて死ねるのかおまえは?